席を譲りたい

駅・道・電車で

電車の中。座っている自分の目の前に、杖をついた外国人の年配の男性が立った。周りは誰も動かない!

電車の中。座っている自分の目の前に、杖をついた外国人の年配の男性が立った。周りは誰も動かない!

席を譲りたい。何と言えばいい?

英語での言い方(おすすめ順)

いちばんおすすめ

Would you like to sit down?

ウッジュー ライク トゥ スィット ダウン?

よかったら座りませんか?

一番おすすめ。押し付けがましくなく、相手が断る余地もある。

Would you like to=〜しませんか / sit down=座る

2つめ

Please, have a seat.

プリーズ ハヴ ア シート

どうぞ、おかけください。

立ち上がりながら言う定番。短くて丁寧。

Please=どうぞ / have a seat=座る・おかけください

3つめ

Here, take my seat.

ヒア テイク マイ シート

はい、私の席をどうぞ。

少し直接的。すぐ立って席を手で示す動作とセットで。

Here=はい、どうぞ / take=取る・使う / my seat=私の席

気になる疑問

sit の発音、「シット」でいい?

「スィット」に近づけるのがおすすめです。「シット」と言うと shit(下品な言葉)に聞こえることがあり、sit down が別の意味に取られかねません。舌を上の歯の裏に近づけて「スィ」と言うと sit になります。seat(シート)は伸ばす音なので混同されません。発音が不安なら、2の have a seat を選ぶ手もあります。

文頭の Please, と文末の please は同じ?

少し違います。文末の please は「〜してください」というお願いを丁寧にする働き。文頭で Please, と区切って言うと「どうぞ」と相手に何かをすすめる響きになります。Please, have a seat.(どうぞ、おかけください)、Please, go ahead.(どうぞお先に)のように。席や順番を譲る場面では、文頭の Please, のほうが自然です。

年配扱いして失礼にならない?

英語圏では席を譲る習慣が日本ほど強くなく、「年寄り扱い」と感じて断る人もいます。だから1の Would you like to〜? のように相手が選べる形が安心です。断られても気にせず Okay. で大丈夫。杖や大きな荷物、小さい子連れなど、明らかに困っていそうな相手には、遠慮せず声をかけて問題ありません。

相手はなんて返してくる?

①Oh, thank you. That's very kind.(ありがとう、ご親切に)→ You're welcome.(どういたしまして)と言って席を空ける。②No, I'm fine, thank you.(いえ、大丈夫です)→ Okay.(分かりました)と笑顔で座り直す。③I'm getting off soon, thanks.(すぐ降りるので)→ All right.(了解です)。断られても失礼ではないので、あっさり引きましょう。

ほかの場面

50場面の一覧はとっさの英語50にあります。仕事で出てくる言葉の意味はビジネス・IT用語集にまとめています。

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