何が起きているか説明したい

駅・道・電車で

駅のホーム。放送が流れて電車が動かなくなった。人身事故らしい。隣の外国人の女性は日本語の放送が分からず、不安そうにこちらを見ている!

駅のホーム。放送が流れて電車が動かなくなった。人身事故らしい。隣の外国人の女性は日本語の放送が分からず、不安そうにこちらを見ている!

何が起きているか説明したい。何と言えばいい?

英語での言い方(おすすめ順)

いちばんおすすめ

There's been an accident. The trains have stopped for now.

ゼアズ ビーン アン アクシデント。ザ トレインズ ハヴ ストップト フォー ナウ

事故があったんです。今のところ電車は止まっています。

一番おすすめ。事実を短く伝えるので、相手を不安にさせない。

There's been=〜があった / an accident=事故 / the trains=電車(運行全体) / for now=今のところ

2つめ

Someone was hit by a train. It might take a while.

サムワン ワズ ヒット バイ ア トレイン。イット マイト テイク ア ワイル

人が電車にはねられたそうです。しばらくかかるかも。

事情をはっきり伝える言い方。相手が次の判断をしやすい。

was hit by=〜にはねられた / might=〜かもしれない / take a while=しばらくかかる

3つめ

The train's delayed. We have to wait here.

ザ トレインズ ディレイド。ウィ ハフ トゥ ウェイト ヒア

電車が遅れています。ここで待つしかないですね。

理由を言わず「遅れ」と「待つ」だけ伝える。まず一言目に。

delayed=遅れている / have to=〜しなければならない / wait=待つ

気になる疑問

「人身事故」って英語でどこまで言う?

an accident で十分です。日本の駅の英語放送も an accident や a passenger injury(負傷した乗客)と言い、詳細は伝えません。はっきり言うなら2の Someone was hit by a train. ですが、聞いた側がショックを受けることもあるので、まず accident と言い、聞かれたら補足するくらいが無難です。「復旧のめどが立たない」は We don't know when it'll start again. で伝わります。

There's been と There is、なぜ been?

There's been an accident. は「事故が起きて、その影響が今も続いている」と出来事を報告する形です。There is an accident. も間違いではなく「事故の現場が(今)ある」と状況を描く言い方で、道路の渋滞などではよく使います。駅で足止めの理由を伝える場面では There's been 〜 が定番です。

for now と now の違い

for now は「今のところ・とりあえず」で、「あとで変わるかも」という含みがあります。The train is stopped for now.(今は止まっている=そのうち動く)。now だけだと「今止まっている」という事実の報告で、その含みはありません。状況が変わりそうなときは for now を付けると、相手に希望を残せます。

相手はなんて返してくる?

①Oh no. How long will it take?(どのくらい?)→ I'm not sure. Maybe 30 minutes to an hour.(分かりませんが、30分から1時間かも)。②Is there another way to Shinjuku?(新宿へ別の行き方は?)→ You could take the subway from here.(ここから地下鉄なら行けます)。③What did the announcement say?(放送は何て?)→ They said it'll start running again in about 30 minutes.(30分ほどで動くそうです)。数字と別ルートを伝えられれば十分です。

ほかの場面

50場面の一覧はとっさの英語50にあります。仕事で出てくる言葉の意味はビジネス・IT用語集にまとめています。

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