呼び止めて渡したい

街で話しかけられたとき

歩道で、前を歩いていた外国人のポケットから財布が落ちた! 本人は気づかず、どんどん歩いていく。早く呼び止めないと!

歩道で、前を歩いていた外国人のポケットから財布が落ちた! 本人は気づかず、どんどん歩いていく。早く呼び止めないと!

呼び止めて渡したい。何と言えばいい?

英語での言い方(おすすめ順)

いちばんおすすめ

Excuse me! You dropped this.

エクスキューズ ミー!ユー ドロップト ディス

すみません! これ落としましたよ。

呼び止め+一言で完結。拾った物を差し出しながら言います。

Excuse me=すみません / dropped=落とした(drop の過去形)/ this=これ

2つめ

Excuse me, is this yours?

エクスキューズ ミー イズ ディス ユアーズ?

すみません、これあなたのですか?

誰の物か確信がないとき。相手が自分で確認できる聞き方。

is this=これは〜ですか / yours=あなたの物

3つめ

Hey! Your wallet!

ヘイ!ユア ウォレット!

ちょっと! お財布!

相手が遠くて急ぐとき。大声で物の名前だけでも十分伝わります。

Hey=ちょっと!(呼びかけ)/ your=あなたの / wallet=財布

気になる疑問

Excuse me と Hey、どっちで呼び止める?

距離で使い分けてください。相手が近ければ Excuse me! が丁寧で確実。相手が離れていて急ぐなら Hey! で構いません。Hey は普段は友達向けのくだけた呼びかけですが、落とし物のような緊急の場面ではネイティブも普通に使い、失礼には当たりません。Hey! Excuse me! と2つ続けるのも自然です。

You dropped this. と You dropped it. の違い

拾った物を見せながら言うなら this です。this は「目の前のこれ」を指すので、相手も一目で分かります。it は「さっき話に出たあれ」を指す言葉なので、初めて声をかける場面で You dropped it. と言うと、相手は「何を?」となってしまいます。物の名前が分かるなら You dropped your wallet. でも自然です。

相手はなんて返してくる?

Oh my God, thank you so much!(うわ、本当にありがとう)が一番多く、No problem. や You're welcome. で十分です。You saved my life!(助かった!)と大げさに言われたら、Have a good day! で気持ちよく別れましょう。まれに Oh, that's not mine.(私のじゃないです)と言われることもあり、その場合は Oh, sorry! と謝って、交番か駅に届ければ大丈夫です。

手袋なら glove? gloves?

片方だけなら your glove、両方なら your gloves です。落ちているのはたいてい片方なので、You dropped your glove. が多くなります。ついでに財布は wallet が基本ですが、アメリカでは purse は「ハンドバッグ」、イギリスでは purse は「女性用の財布」を指します。迷ったら Is this yours? と物を見せるだけで十分伝わります。

ほかの場面

50場面の一覧はとっさの英語50にあります。仕事で出てくる言葉の意味はビジネス・IT用語集にまとめています。

とっさの英語を解いてみる