面白い話し方のトレーニング

芝山大補『おもろい話し方』(ダイヤモンド社)の考え方を、実際の会話で反射的に使えるようにする実践問題集です。中身のない話・擬音/比較/感情の三種の神器・リアクション・ツッコミ・フリとオチ・すべったときのリカバリーを、すべて3択で練習します。押した瞬間に正誤が出て、そのあと模範解答・会話例・実践ポイントを読めます。

収録 70 問/1 種類・1セット 既定 3 問(3・5・10・20問から選択可・約3分)・登録なしで解けます

こんなときに効いてきます

  • 雑談で「何か面白いことを言わなければ」と固まってしまうとき
  • 相手の話にうまくリアクションできず、会話が続かないとき
  • 同じ出来事を話しても、自分が話すとなぜか盛り上がらないとき

練習の手順

1. 面白い話より先に、リアクションを鍛える

会話の時間の大半は聞く側です。相槌・大きな反応・共感・オウム返し・余韻の5つを反射で出せるだけで、「一緒にいて楽しい人」になります。

2. 出来事に、擬音・比較・感情を足す

事実は変えずに「シャーッ」「普通なら〇〇やん」「俺が避ける側なん?」を足します。この3つで、同じ出来事が別の話に聞こえます。

3. ツッコミは違和感を1文で

面白い言葉を探すのではなく、普通とのズレを探します。見つけたら核心だけを短く言います。説明するほど笑いはぼやけます。

4. フリで期待を作り、オチで裏切る

「方向感覚がいいと言い張る友達」のように、先に聞き手の予想を作ってから逆の結果を出します。オチだけでなくフリの強さで笑いが決まります。

違和感を言葉にできたか、1文で短く言えたか、擬音・比較・感情のどれかが入っているかの3点で振り返ります。3択はその場で正誤が出ます。

例題と回答例

実際に収録している問題です。答えを見る前に、まず自分で書いてみてください

※回答例に出てくる数字・社名・出来事は、練習用に設定した架空のものです。 当サイトや特定の企業の実績ではありません。

雑談が苦手な人が抱きがちな、最大の思い込みは?(先に会話のオチを3つ用意してから話しかける / 「何か価値のある面白いことを話さなきゃ」と構える / 相手の目を一切見ずに、手元の資料だけを見て話す)

回答例「何か価値のある面白いことを話さなきゃ」と構える|雑談で大事なのは話の価値ではなく「話しかけやすさ」。

雑談の目的は情報交換ではなく距離を縮めること。中身のない一言で返答があれば100点です。

気まずさを解消する、雑談の入り口として最も自然なのは?(最近の日本経済についてどう思います? / 今日めちゃくちゃ暑いですね / 人生で一番大切にしているものは何ですか?)

回答例今日めちゃくちゃ暑いですね|相手が考え込まずに返せる「共通の環境・天気」から始める。

天気や混雑など、誰でも1秒で返せる話題を選ぶと会話の最初の一往復が確実に成立します。

エレベーターで顔見知りと2人きり。空気を和ませる最初の一言は?(来期の売上目標、達成できそうですか? / 今日何か面白いことありました? / 今日エレベーターめっちゃ止まりますね)

回答例今日エレベーターめっちゃ止まりますね|二人が同時に見ている・感じている「今ここ」の状況を一言にする。

面白さは不要。目の前の状況を口にして相手から「たしかに」を引き出すだけで十分です。

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面白い話し方

『おもろい話し方』の考え方を反射で使う

チェック観点:違和感(普通とのズレ)を言葉にできたか / 1文で短く言えたか / 擬音・比較・感情のどれかが入っているか

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