伝える力のトレーニング

短く、具体的に、相手が同じ絵を思い浮かべられる言葉に直す練習です。40文字にまとめる、形容詞を使わずに説明する、依頼を具体的な行動にする、といった課題を扱います。

収録 180 問/9 種類・1セット 既定 3 問(3・5・10・20問から選択可・約3分)・登録なしで解けます

こんなときに効いてきます

  • 報告や依頼のメールを書くとき
  • 資料の見出しを短く削るとき
  • 口頭で、結論から話したいとき

練習の手順

1. 結論を先に1文で書く

理由や経緯はそのあとに足します。先に経緯を書くと、読み手は結論を探しながら読むことになります。

2. 形容詞を疑う

「すごい」「便利」を、数字・時間・回数・行動に置き換えます。置き換えられないときは、まだ自分でも分かっていない合図です。

3. 声に出して読む

息が続かない長さなら切ります。読点でつないだ長い文は、たいてい2文に分けられます。

抽象語が残っていないか、数字・行動・場面が入っているか、読んだ人が同じ状況を想像できるかで振り返ります。

例題と回答例

実際に収録している問題です。答えを見る前に、まず自分で書いてみてください

※回答例に出てくる数字・社名・出来事は、練習用に設定した架空のものです。 当サイトや特定の企業の実績ではありません。

ChatGPTの便利なところを説明してください

回答例メールの下書きを数十秒で作れるため、文章作成の時間を減らせる

「何が・どれだけ変わるか」を事実で言えば、形容詞は不要になります。

「会社の雰囲気が悪い」を、カメラでズームするように事実と数字で具体化してください

回答例今週、朝の挨拶に返事がなかったのが3回。昼食は全員が別々で、会議で発言するのは毎回同じ2人です

「雰囲気」を場面・行動・頻度のレベルまで拡大します。

「資料を確認してください」を、期限と確認事項を含む具体的な行動依頼に書き換えてください

回答例今日17時までに3ページ目の金額欄を確認し、修正があればSlackで返信してください

誰が・何を・いつまでに・どうやって。4点入れば迷いが消えます。

このカテゴリの練習メニュー

40文字でまとめる

要点だけを40文字に

チェック観点:結論がある / 重要情報が残っている / 不要な言葉がない / 元の意味を保っている

形容詞を使わず説明

「すごい」「便利」禁止で説明する

チェック観点:禁止語・曖昧な形容語を使っていない / 事実や数字で説明している / 聞いた人が同じ絵を思い浮かべられる

ズームして具体化

カメラで近づくように書く

チェック観点:抽象語が残っていない / 数字・行動・場面が入っている / 読んだ人が同じ状況を想像できる

してほしい行動を書く

曖昧なお願いを具体的な行動へ

チェック観点:誰が・何をが明確 / いつまでにが入っている / 受け取った人がすぐ動ける

実況する(60秒)

場面をその場にいない人へ伝える

チェック観点:人・場所・動作が入っている / 数や量など具体情報がある / 変化や動きを捉えている

ありきたりを変える

自分の言葉で言い換える

チェック観点:元の意味を保っている / 独自性がある / 具体的な場面が浮かぶ

主語を私たちに

責める文を共同の課題へ

チェック観点:相手を責める形になっていない / 共同で解決する提案になっている / 元の問題意識が消えていない

続きが気になる導入

最初の一文で引き込む

チェック観点:意外性や具体的な数字がある / 続きを知りたくなる / 内容と無関係の煽りになっていない

覚えた言葉を使う

言葉を自分の文章にする

チェック観点:言葉の意味を正しく使えている / 自然な文章になっている / 自分の状況に引きつけている

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